はじめに必要なものは?でご紹介したプラスチックオカリナ

お値段も安く便利な1本ですが、早い方で1ヶ月、遅い方でもだいたい1年くらいたつと陶器のオカリナが欲しくなってくるようです。

 

 

今でこそ、プラスチック製のものもあるオカリナですが、もともとの素材は陶器。

陶器のオカリナは憧れの1本ですね!

 
プラスチックオカリナの欠点は結露しやすいということです。

音が出る穴に結露して水滴(つば)が詰まってしまうことで音がでなくなってしまい

15分~30分に1回つば抜きをしなくてはいけなくなってしまいます。
そのつば抜きが演奏上ストレスとなることも、プラスチックオカリナから陶器のオカリナに買い換えるきっかけになるようです。

 

陶器のオカリナの魅力は、なんといってもその音色の豊かさ!!
各メーカーや工房がそれぞれに独自の個性を持った音色のオカリナを販売しております。

同じ大きさのオカリナ(例えばアルトC菅)でも各メーカーによって音色、音量、大きさ、形、色、指使いまで…全てが異なります。

 


では、どのオカリナを選んだらいいのか??
これはもう好みとしかいいようがありません。

どんな音が好きか、どんな形が好きか…

 

いろいろ選び方はあると思いますが、最初の1本は

 

・音程がよい

・自分の手に馴染む

・音色が好き

 

この辺に注目していただくと、ストレスなく演奏していただけると思います。

 

 

陶器製のオカリナが欲しくなったあなたは、

オカリナの吹き方がある程度わかっている方だと思います。

楽器店にまずは言って試奏してみてはいかがでしょうか?

いろんなメーカーのオカリナを試奏させていただける楽器店を紹介します。
大塚楽器
山野楽器銀座本店

 

お目当てのメーカーが決まっていれば、その専門店に行くのがよいですが

迷っている場合はいろんなメーカーのオカリナを取り揃えている楽器店にいってみましょう。

 

試奏だけで買わなくでもOKです。
迷った時には店員さんがアドバイスをくれますよ。

 


とはいえ、

 

・どのオカリナを選んだらいいのかわからない、

・なかなか自分で選ぶのは大変

 

とのお声をいただきご希望の方には、選定&お買い物同行をしております。

・オカリナの選定…1レッスンの料金と同額

ご予算など好みを伺って、かわりに購入してきます。


・楽器店へのお買い物同行…出張レッスンの料金と同額+出張料金
一緒に楽器店まで同行して、オカリナを選びます。

 

どうぞ、自分では選べないという場合はご利用下さい。